読谷・高志保、エイサー天国

 .:* ふぇありー *:.

2012年09月04日 11:47


読谷・高志保で2日に開催された『エイサー天国』。

一年に1回、
日頃は交通量の多い高志保交差点・県道6号線の一部を封鎖して、
この日の為に練習を重ねた読谷村内各地域の青年会のニーセーター(二才達・青年男子・若者)が
力強い演舞を披露してくれます !(^^)!



汗のしぶきが掛かってしまうのでは !! と思う位の近距離から楽しめる『エイサー天国』。
太鼓の振動、サンシン(三味線)の奏でる沖縄民謡、演者の吐息や鼓動までもが聞こえてきそうなほど
思う存分にエイサーを堪能出来ます。






お母さんのお手製なのか???
本部席の前で・・・
2~3歳くらいのエイサーコスチュームに身を包んだ小さな男の子♪
パーランクーを片手に、エイサーを舞ってました!!!

村長さん始め、周りの視線を独り占め!!! 将来が楽しみです♪


エイサー天国会場内で、一際周りの目を引いたのが、(*)チョンダラーに扮した外国人!!!
カメラを片手に持ち時折撮影をしながらも、ニーセーターに交じって踊る姿が
とてもキュート!!!
周りにいっぱい愛嬌を振り撒いて居ました ^^/

動画に可愛い姿が映ってます。
音がかなり大きいので、予めお使いの端末(PCやスマホなど)の音量を下げて
ご覧になった方が良いいです。
(PCなど大きな画面で見た方が分かりやすいです。)



動画では分かりませんが、このチョンダラーおじさん、顔には漢字で 『 写真 』 と、書いてました(笑)♪

リゾート色も濃いですが、文化芸能の村でもある読谷村!
こんなに素晴らしい伝統芸能をすぐ側で感じる事が出来るなんて!!!
やっぱり読谷、最高だぁ~~~!!!
と、心の声を高らかに上げるのでした ^^v


(*)【ちょんだらー】 
京太郎が訛ったといわれる。
エイサ-での道化役だが、その役割は演舞進行・・・
交通整理、乱れた衣装直し、汗ふき、場を盛り上げるなど、重要な役割を担っている。
エイサ-の前身といわれる念仏踊りの踊り手(ニンブチャ-)もチョンダラ-が行ったことから、
それがエイサ-に取り入れられたと思われる。

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