村上春樹 ノーベル賞 受賞逃す 中国の莫言氏が受賞

 .:* ふぇありー *:.

2012年10月11日 20:26

誰の手に渡るか、日本中の注目を集めたノーベル文学賞。
今年こそは村上春樹さん!!!と、期待が高まっておりましたが、
残念ながら、逃してしまいました。

1987年発表の『ノルウェイの森』は上下430万部を売るベストセラーとなる。
これをきっかけに村上春樹ブームが起き、以後は国民的支持を集めている。
そして今では日本だけに留まらず、いろんな言語で翻訳されて
村上さんの本は世界各国で販売されたり、映画化されたりしている。

しかしながら、お恥ずかし事に、私は村上さんの本を読んだことがない・・・。

ちょうどノルウェイの森が出版されたころ、私は学生で、書店でバイトをしいました。
上下巻から成る、それぞれ赤と緑の表紙で、補色同士が醸し出すコントラストがとても鮮やかな本。
眺めているだけでも楽しめて、見ているだけでもおしゃれな雰囲気が伝わってくる、そんな本。

しかし私は、雰囲気だけはしっかり楽しんでおきながら・・・読んでないんです。

それには理由があって、・・・
その頃の私は別の方向に強い興味の対象がありました。

村上春樹さんからは逸脱しますが、
ちょっとだけ興味を持った本達をご紹介させて頂きます。

やはり何といっても、
◆胎児はみんな天才だ
この本につきます。これは、私のバイブルでした。

子育てをするのあたって、今でもこの本に出会えて
本当に良かった!!この本に出会えて、私はラッキーだった!!って思います。

高校生の頃なので、しっかり覚えてはいませんが、NHKだったかなぁ~?
TVで、妊娠中のお母さんのお腹の中に居る胎児は何でも聞いている・・・
的な番組が放映されてて、偶然観ることが出来たんです。

内容はというと・・・
お腹の中に居る赤ちゃんは、周りの音を聞いているんだそうです。音だけではありません。
とりわけお母さんが抱いた感情や発する声・言葉などには、胎児はとても敏感。
だから、お母さんはいつも穏やかな気持ちで、リラックスした状態を保つように、
心がける事が大切。
何故ならば、それは全て胎児に伝わり、お母さんのお腹の中にいるときの成長の度合いや、
知的好奇心が強い子か、身体的成長は順調か、安定した感情の子供になるか・・・等など
産まれた後の心の成長・身体の成長に大きく影響を及ぼす。
という様な内容で、
当時凄く衝撃的を受けたのを覚えています。

そして、手を伸ばせばすぐに色んな書籍たちに触れる事ができる、本屋さんでのアルバイトを始める。
バイトをしいた2年間は将来、結婚して子供を産んだ時の為にと、そぅいう類の本を読みあさりました。
まだ10代だった私、結婚の予定なんて全くないのに、子供をいつ産むのかも分からないのに、何かに取りつかれたの?(笑)って自分でも思ってしまうほど、胎教の本やら右脳開発の本やらを読みあさってました。

今でも強く印象に残っているのが、
先にもご紹介しましたが、アメリカ人男性と結婚されて4人の子供を持つ、ジツコ スセディックさんという日本人女性の書いた 胎児はみんな天才だ という本。




祥伝社から1986年に出ているこの本、出版されてすぐ読めたんだなぁ~(回想中)

他にもあります、胎教関係の本達。
ドーマン博士や、公文 公先生・・・等など。




どれもとても興味深く拝読した本達。
(*20年以上も前の書籍なので、今はもっと他に新しい情報があると思います。)

ですが、
一番最初にジツコ スセディックさんの本に出会えた事は、とてもラッキーだったなと今でも思っています。
何故なら、国際結婚はされているものの、ごく一般的な家庭の中で、特別たくさんのお金をかけてやった内容ではなく、ほんのちょっとした工夫をしたら、子供たちがこんな風に成長していきました~といった具合で、10代だった私にでも分かりやすい内容で書かれていて、自分自身が当事者になった場合の事をイメージしやすかったからです。
ここをちょっとだけ、こんな風にするだけで、こんな結果になるんだー・・・と、
自分でもヤレるじゃん!!なんて、その気にさせてくれるんです。





結婚前の方、赤ちゃんを身籠っておられるご夫婦、ちいちゃい子供がいるご家庭 には、是非読んで欲しいと、この本の出会いから25年以上経つ今でもそう思っており、
又、自分の周りの人が結婚するとか、妊娠したなどと聞くと、
この本をプレゼントしたりします。

直近でプレゼンしたのは、もぅ5年位前になるでしょうか?

プレゼントした彼女の感想はというと、
『この本、カヨ子ばあちゃんが言っている事が全部書かれている!!! 』
って言ってくれたんです。

あの頃、エチカの鏡という、テレビ番組によく出演されていた、久保田カヨ子さん。
ご主人の脳科学理論に基づいた『0歳からの久保田式育児法』を考案し自らも実践されている事で有名ですが、そんなカヨ子ばあちゃんの教えと同じ様な内容の本が、20年以上も前に出版されていた。しかも著者は日本人女性。

くぼたのうけん
久保田カヨ子夫人が、
夫の久保田競氏の研究を元に実践した、賢い脳を育てる乳幼児教室。




日本は世界の中の位置づけとして、「 物作りの日本 」 で通ってる一面もあります。
最近では 「 日本の心細やかな気配り 」 でも、世界中から関心の目が向けられています。

いいぞッ!!日本!!
京大の山中教授もIPS細胞の開発でノーベル医学生理学賞を受賞したし!!!
村上春樹さん、、、今年は残念でしたが、近い将来、必ず受賞されるのを期待しております。

読書の秋。
何かお気に入りの本を見つけて、秋の夜長に更けるのも良いですね♪



さて、妊娠期間中、楽しく胎教をやり続けた中で産まれてきた娘も
先日二十歳を迎える事ができました。

胎教・ビフォー・アフター、いづれブログに書いてみようかなッ♪



沖縄の太陽をたくさん吸収した、サンキャッチャー。
色々作ってます (*^-^*)
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